2025年清水白桃の剪定作業が始動!

赤磐市うまい桃づくり
2025年1月30日

岸田農園
岸田光司さん

岸田さんは代々続く農家さんの3代目で30年間農業に従事されています。毎年耕作面積を増やし続けて白鳳・清水白桃から新品種の白皇まで幅広く桃を育てているエキスパートです。家業を農業法人化して取り組む傍ら、山陽地区の「赤磐市うまい桃づくり」の代表も務めておられます。

2025年の収穫へ向けて剪定作業が始まっている岸田さんを訪問しました。
昨年は硬核期(コウカクキ)の5月末に雨が多くて核割れを起こしたこと、猛暑による高温障害により「みつ症」(果肉がリンゴのみつのように水浸状となり褐変するなどの症状)が多発したこと、全国的に問題となったカメムシが大量発生して収穫に影響があったと話してくださいました。 


そして今冬は、気温が低く桃の樹は休眠状態となり休めていること、来週も気温は低い予報のためカメムシの越冬も防げるのではないかとのことでした。あとは夏の気温・・・自然相手だから生産者さんもご苦労が多いです。今日もとても寒い日でしたが花のつぼみは膨らみ始めていました。今年はぜひ皆様のご期待に添える収穫量になりますように!次回は桃の開花時期にお邪魔したいと思います。

動画はyoutubeくらしき桃子公式チャンネルにて公開中!
こちらもぜひご覧ください!

清水白桃
「清水白桃」は岡山県が発祥の果皮が白い桃です。乳白色の果肉は緻密でやわらかく、果汁が豊富で口当たりはなめらか。酸味は少なくて上品な甘味があります。

2025年度も清水白桃は販売予定です。
ご自宅へのお取り寄せはもちろん、ご贈答にも対応致します。掲載まで今しばらくお待ちくださいませ。

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