もりの農園さんに取材に来ました
もりの農園さんは広島県尾道市のしまなみ海道の中央に位置する生口島で100年続く柑橘農家さんです。4.5ヘクタールの農園を管理されていますが、複数のハウスや畑が島のあちこちに点在していて移動だけでも大変です。瀬戸内の「降水量が少なく温暖な気候」に加えて、畑は南西に位置する斜面で1日中太陽の光をたっぷりと浴び、手間暇かけられておいしい柑橘に仕上げています。
11月も後半に差し掛かったというのに暖かくて『温暖』という言葉がピッタリの日にお邪魔しました。露地の畑では、みかん・はれひめ・はるか・レモンを島の中でも1番日光が当たる南西の斜面で育てています。レモンはまだ青いですが香りがつよく人気があるそうです。黄色のレモンになるのは葉っぱの紅葉と同じ仕組みなのだそうです。
ハウス内では不知火とせとかが育てられていています。ハウス育ちなので猛暑や雨の影響を受けず今年もとてもよい出来だそうです。
帰りに港でとてもきれいな夕陽を見ました。朝日から夕陽までしっかり浴びているから美味しくなるのですね。
天満屋フルーツJスタッフもおいしい柑橘の見極め方も教えていただきましたのでご来店の際にスタッフに尋ねてみてくださいね。
動画はyoutubeくらしき桃子公式チャンネルにて公開中!
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柑橘類とは、ミカン科のミカン属(ぞく)・キンカン属・カラタチ属に属する植物の総称(そうしょう)です。
柑橘の「柑」は、みかんという意味です。柑橘の「橘(たちばな)」は、古くから観賞用として栽培されていたミカン科の植物です。
もりの農園さんのハウスせとか・ハウス不知火は「くらしき桃子ECショップ」にて予約受付中!
ご自宅へのお取り寄せはもちろん、ご贈答にも対応致します。