3月15日もうすぐ開花宣言です!
「赤磐市うまい桃づくり」の一員、新田 毅さんのお宅にお伺いしました。新田さんはとても穏やかで朗らかなお人柄の方です。清水白桃・おかやま夢白桃・白麗・白皇(はくおう)を栽培されています。
ご自宅前の畑に清水白桃・おかやま夢白桃・白皇が植えてありました。写真の清水白桃の蕾はまだ堅そうですが、下の写真の白皇の蕾の先はもうピンク色がちらほら出ています。一番先に咲くのが白皇で、白皇の花粉は花粉の少ない品種の受粉に使えるそうです。これから毎月3回(10日に1回)のペースで穿孔細菌病(せんこうさいきんびょう)に備えて薬剤を散布するのだそうです。病気の予防も含めて夏の収穫に向けての作業が始まるのですね。
白皇は「おかやま夢白桃」と「白麗」を交配してできた新しい品種で2016(平成28)年に品種登録された晩成種の白桃です。果実は大きめで種の周りは赤色に色がついています。果肉は乳白色で繊維が少なく柔らかくて、糖度は17度前後、中には20度を超えるものも珍しくありません。ぜひ今年の夏は『白皇』をお試しくださいね!
清水白桃
「清水白桃」は岡山県が発祥の果皮が白い桃です。乳白色の果肉は緻密でやわらかく、果汁が豊富で口当たりはなめらか。酸味は少なくて上品な甘味があります。
2024年度清水白桃は準備中です。販売開始しましたら
ご自宅へのお取り寄せはもちろん、ご贈答にも対応致します。